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【革靴・パンプス・ブーツのカビ対策】 

【カビの生えた靴の処置・手入れ方法】

STEP1

靴全体にカビが生えた状態。
※革製品に一度カビが生えてしまうと、カビの菌が皮革の奥深くに根付いてしまい完全に除去することは不可能です。生えてしまったカビの対処法と再び生えにくくする方法などをご紹介します。


STEP2

不要な布(クロス)またはブラシで表面に付着したカビの胞子を除去します。
※除去に使用した布(クロス)またはブラシには、カビの菌が付着してしまいますので、すぐに捨てて下さい。この作業は必ず屋外でカビ菌を吸わないようにマスクなどをしてから作業するようにして下さい。<


STEP3

ウォーリー・シューフレッシュを少量布に取り、軽く表面を拭いて下さい。その後、シューデオを(40cm以上離して)薄く全体にスプレーします。
※色落ちやシミになる特殊な皮革もありますので、必ずテストしてからご使用下さい。


STEP4

靴の中にもウォーリー・シューデオをスプレーします。カビの菌を減らし、ある程度の臭いを取るために5日~7日間風通しの良い日陰で保管します。(滅菌)
※カビ臭さや靴の中にある菌を除去します。


STEP5

滅菌後はカビ菌も表面的には減っています。死滅した表面のカビ菌をさらに除去するため、M.モゥブレィ・サドルソープクリーニングします。乾燥後は保革、ツヤ出しのために乳化性靴クリームを使用して、通常のスムースレザーのお手入れで仕上ます。
※滅菌をしないでサドルソープでクリーニングをした場合、カビが大好きな水分が全体に行き渡る事になるので、結果的にカビを靴全体に広げてしまうことになるのでご注意下さい。


カビが生える諸条件

カビが生える条件は「高温」「多湿」「汚れ」です。この3つの条件を取り除くことでカビの発生率は急激に下がります。保管の際はこの3点に特に気を使ってください。また靴をしまう際は靴箱に穴を開ける、または専用の靴箱を使用して通気性を良く保つ工夫をしたり、乾燥剤を入れておくこともカビの発生を防ぐ効果的な方法です。

注意

カビにも色々な種類があります。薄い色の皮革に発生した黒カビや赤カビは時間がかなり経過していると皮革に定着してしまいます。シミのようになって落ちないものもありますのでご注意下さい。逆に白っぽいカビは菌は完全には除去できないものの、表面的には目立たなくなります。

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