皆様こんにちは、東京営業部の吉田です。
桜も散り、新緑のまぶしい季節になりましたね。
けれど入社早々、リモートワークとなり、戸惑っている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 
もしかしたら、せっかく新調した靴も履かないまま、眠らせている方もいるかもしれません。
しかし、コロナ終息後にピカピカの靴を履いて通勤できるよう、この機会に正しい靴磨きの基本を覚えて、毎日の習慣にしてはいかがでしょうか?

最低限、靴磨きに必要な道具とは?

いったい何を揃えたらいいのでしょうか? 

最初から高い道具をそろえる必要はありません。
最低限必要なものはブラシと靴用クリーナーと靴クリームです。
ブラシなら1000円くらい、クリームなら900円くらいで、基本のセットなら全部で4000円くらいで手に入ります。
(弊社でも、M.MOWBRAY セントウィリアムセットを販売しております。)

基本の靴磨きとは?

ではさっそく、やってみましょう。

1 シワを伸ばす

まず、シューズキーパーを靴にセットします。
シューキーパーは洋服のハンガーに例えられ、靴の形状をしっかりと整えて履きシワを伸ばす道具です。

2 ホコリを落とす

みなさん、意外と気が付かないかもしれませんが、常に外気にさらされている靴は、実はホコリがたくさん付いています。

そのため、まずはホコリ落としに向いている柔らかい毛の
プロホースブラシを使って、靴全体のホコリを落としていきます。
(馬毛のブラシです)

3 汚れを落とす

次に用意するのは、以前に塗った靴クリームや汚れをしっかり落とす「ステインリムーバー」と、

汚れ落とし専用の布「リムーバークロス」です。

ステインリムーバーをリムーバークロスにとり(指の腹が湿る程度)、汚れや古いクリーム、革の中に溜まった汗を優しく拭き取ります。
このステインリムーバーは水性タイプのクリーナーのため、革に負担をかけることなく汚れを落とすことができます。

しっかり汚れは落ちましたか? 
この作業で靴は、お化粧で例えれば、すっぴんの状態になりました。

4 靴クリームを塗る

しっかり汚れを落としすっぴんになったら、
続いて、「シュークリームジャー」と「ペネトレィトブラシ」を用意します。
シュークリームジャーは、革靴に必要な栄養と潤いを与え、艶出しの効果があります。
ペネトレィトブラシは、靴クリームの塗布専用ブラシです。

シュークリームジャーをペネトレイトブラシに取り、円を描くようにして全体に塗り込んでいきます。

(片足に対して米粒2〜3粒を目安にしましょう。)

5 靴クリームをなじませる

続いて「プロホワイトブラシ」を用意しましょう。
今回使っているプロホワイトブラシは化繊ですが、豚毛のブラシでもOKです。

このブラシの毛は、コシやハリがあること特徴です。
プロホワイトブラシを使って全体をブラッシングします。

このブラッシングによって革の奥にクリームが浸透し、栄養や潤いを与え、艶を出します。

6 乾拭きをする

最後手袋型で便利なグローブクロスで乾拭きをして、革に浸透しきらなかった余分なクリームを拭き取ります。
この乾拭きによって、さらに艶感が増します。

これで基本的な靴磨きの完了です。

今回お話ししたシューケアの中で、特に大事になるのが“ホコリや汚れを落とす”作業です。

この作業をせずに靴クリームを塗り続けてしまうと、表面上は綺麗に見えても、

革の中には汚れが残り続けて革を痛める原因となります。

私達の肌のメンテナンスに近いものを感じますね。

ぜひ皆様もシューケアの楽しさや大切さを是非体感してください。

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